矢切の渡し公園だけじゃなかった!矢切に「温泉付きの道の駅」や「水陸両用バスの運行」の構想もあるみたい(ただし他の事業計画優先で現在後回し)
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現在建築整備が進められている矢切の渡し公園ですが、実は矢切の再開発はこれだけではなく、「温泉付きの道の駅」や「水陸両用バスの運行」の構想もあるようなんです。
アクセス 矢切の渡し公園
場所はこちら。矢切の渡し(松戸側)のすぐ近くになります。道の駅はこの矢切の私公園のすぐ隣の北側に建築する構想のようです。
矢切道の駅構想
矢切の道の駅構想は、温泉施設やレストラン、農産物直売所などの観光施設の整備に、それに合わせた道路と駐車場の整備が検討されています。
また松戸駅西口から江戸川を下って、矢切の渡しまで運行する「水陸両用バス」も検討されているそうです。
ただし他の事業計画優先で現在は後回し
ただし、この計画は現時点ではまだ構想で、松戸市としての事業計画としては後回しになっています。
松戸市では以下の大型事業計画が検討されています。
- 松戸駅東口の市役所移転を含めた再開発構想
- 新松戸駅東口の開発事業
- ごみ処理施設の建設
- 武蔵野線の新駅構想
- 北小金駅南口再開発
- 矢切道の駅構想
いくつかは、松戸つうしんでも以前記事にした事がありました。
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関連リンク:新松戸駅東側地区の再開発事業を実施する事が決定、8/16(金)に千葉県知事が認可、1972年から凍結していた都市計画がようやく動き出す
どれも莫大なお金のかかる大規模な事業です。なので現在は、この中から松戸駅東口の再開発、新松戸駅東口の開発、ごみ処理施設の建築。以上の3つを優先させて、残りの3つの事業については、ひとまず後回しという事で見送られている状態です。
ごみ処理については、松戸クリーンセンターが老朽化のためすでに閉鎖され、もう一つの和名ヶ谷クリーンセンターも同様に老朽化が問題になっており、いずれこちらも閉鎖される事になります。
というわけで、いつごろ本格的に動き出すのか?というか、あくまで構想という段階なので、実現されるのかもまだまだ不透明な感じもしますが、気長に待っていきたいと思います。