喜んでばかりもいられない!テラスモール松戸を中心としたエリアで深刻な渋滞が、通勤や通学に影響も
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先日グランドオープンした、テラスモール松戸。
映画館が松戸に復活したり、千葉初出店のお店も多数あり、新しい賑わい創出に、地元民から市外の人まで多くの話題となっていますが、喜んでばかりもいられないようです。
追記
2020年12月10日に渋滞予測AIシステム「入出庫時間表示サービス」を導入。渋滞緩和に向けた企業努力が行われています。
関連リンク:業界初!テラスモール松戸が12/10(木)より渋滞予測AIシステム「入出庫時間表示サービス」を開始、けやき通りと国道6号線の渋滞解消に期待
参考記事:テラスモール松戸開業に伴う渋滞対策に遅れ、入札不調で1億円増額
当初から来客者による渋滞は予想されていたので、市として渋滞対策を打とうとしていたのですが、入札が不調で遅れている状態です。
しかも、この渋滞対策もテラスモール松戸と国道6号の交差点に右折レーンを増設するもので、根本的な解消にはつながらないのではないかと危惧されています。
筆者の奥さんの友人が、ちょうどテラスモール松戸の近くに住んでいるのですが、車だけではなく、人と自転車の数も圧倒的に増え、今まで静かで車通りも少なかった裏通りにも、バンバン車が通るようになり、近隣に住む子どもたちにとって危険な面もあると話してくれました。
また国道6号の渋滞は壊滅的で、通勤や通学にも大きな影響を与えているようです。
右折レーン増設以外にも、市そしてテラスモール松戸側にも改善策を打ち出して欲しい所です。
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