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JR松戸駅の屋上にホップ畑!「空中ホップ農園」プロジェクトが進行中【今秋オリジナルビール発売へ】
JR松戸駅の屋上で現在、駅員たちがホップの栽培に取り組む「空中ホップ農園」プロジェクトが進行中です。
この取り組みは、地域密着型のクラフトビール「松戸ビール」とJR松戸駅が連携して実現したもので、今年の秋には、ここで育ったホップを使った「駅産オリジナルクラフトビール」の発売が予定されています。
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遊休スペースを地域の「緑のオアシス」に
この都市型ホップ農園プロジェクトは、駅舎屋上の約20㎡のスペースを活用し、環境にもやさしい緑化活動としてスタート。
栽培されているのは、香り高い「カスケード種」とスパイシーな風味が特徴の「コロンバス種」の2種類。写真では、JR松戸駅の職員が日差しの下でホップに丁寧に水やりを行う様子が伺えます。
今秋には「駅育ち」のビールが誕生予定!
7〜8月にホップの収穫を迎えた後、松戸ビールが醸造を担当し、秋には新たなクラフトビールが誕生します。
これまでにも地域素材を生かしたビールを数々手がけてきた松戸ビールですが、今回のように「駅で育てた原料」を使うのは初の試みとのことです。
地域発のSDGs&エリアブランディング
本プロジェクトは、地域ブランドの創出や都市緑化の推進、そして地元の賑わいづくりを目指す取り組みの一環として、まちづクリエイティブがプロデュース。地域資源と都市インフラの新たな活用法として注目を集めています。
駅からはじまるローカルプロジェクト、今後の展開にも要注目です!
アクセス 松戸駅
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サムリ
映画とゲームとアウトドアをこよなく愛するアラフィフパパ、サムリです。二人の息子がおります。ランチの食レポでは奥さんと二人で行う事も。車や電車、自転車、徒歩で、千葉県松戸エリアを駆け巡っております。 地域情報に特化したサイトを9年近く運営。松戸つうしんだけで5,000記事以上を執筆、全体で13,000記事以上を執筆しています。 松戸市に越してきたばかりの方には分かりやすく、長年住まわれている方には新たな発見をお届けできるよう頑張っていきます!
