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常磐線各駅停車、3月15日から全線でワンマン運転を実施へ
JR東日本は、2025年3月15日(土)始発から、常磐線各駅停車の全線でワンマン運転を開始すると発表しました。
これにより、これまで運転士と車掌の2人体制で運行していた列車が、運転士のみのワンマン運転に移行します。
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安全に対する取り組み
JR東日本では、安全を確保しながらワンマン運転を導入するため、以下の対策を実施します。
- 乗降確認モニタの設置
運転士がモニターを確認し、ドアの開閉を行うシステムを導入 - ホームドアの整備
ワンマン運転に対応するため、駅ホームにホームドアを設置 - SOSボタン(非常通報装置)の設置
列車内に設置された非常ボタンを押すことで、運転士へ直接通報が可能
安全で円滑な運行のため、乗客にも協力が求められます。
ワンマン運転に移行する背景としては、やはり人手不足と効率的な運行とコスト削減が理由にあるかと思われます。
ホームドアや車内モニタ、通報装置などの設備の充実と向上も、後押ししているといえるでしょう。
すでに東京メトロ千代田線のワンマン運転(北綾瀬支線)や他のJR線での導入実績があり、それを踏まえて導入となり、この流れはさらに加速する可能性が高いでしょう。
こちら読者の方から写真付きで情報提供をいただきました。ありがとうございます。
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サムリ
映画とゲームとアウトドアをこよなく愛するアラフィフパパ、サムリです。二人の息子がおります。ランチの食レポでは奥さんと二人で行う事も。車や電車、自転車、徒歩で、千葉県松戸エリアを駆け巡っております。 地域情報に特化したサイトを9年近く運営。松戸つうしんだけで5,000記事以上を執筆、全体で13,000記事以上を執筆しています。 松戸市に越してきたばかりの方には分かりやすく、長年住まわれている方には新たな発見をお届けできるよう頑張っていきます!
