【松戸市】女性教諭が児童に不適切な行為、ごみ箱に立たせ蹴る、虚偽報告も発覚し市教委が謝罪

千葉県松戸市教育委員会は2025年4月11日、同市立小学校に勤務する30代の女性教諭が、特別支援学級に在籍していた男子児童に対して不適切な行為を行い、けがを負わせていた事案を公表しました。
発表によると、この教諭は2024年10月8日(火)の午後2時25分頃、校内の教育相談室において、当時2年生だった男子児童をごみ箱の中に立たせた状態でごみ箱ごと蹴り、転倒させたというものです。児童はこのとき前歯1本を損傷するけがを負いました。
※写真はイメージです。
校長への虚偽報告も発覚
教諭は当初、校長に対し「蹴ったごみ箱が児童に当たり転倒した」と説明。しかし、2025年3月に校長が警察から聞き取った内容と食い違いがあったことから、教諭による虚偽報告が判明しました。
なお、このような行為は同月中にさらに2回行われていたことも確認されていますが、他の2件ではけがはなかったとのことです。
市教委「信頼回復に全力を尽くす」
松戸市教育委員会は今回の件について、千葉県教育委員会へ報告し、再発防止に向けた対応を実施済みとしています。具体的には、校内の死角を減らす取り組みや、教職員への人権意識に関する指導の強化などが行われました。
また、4月11日には市役所で臨時の校長会議も開かれ、市内すべての学校で同様の指導徹底が求められたということです。
松戸市教育長の波田寿一氏は「児童と保護者、ご家族に深くお詫び申し上げます。虚偽の説明は公務員としてあるまじき行為であり、極めて遺憾。今後は全教職員に対し、自覚を促すとともに、信頼回復に向けて全力で取り組む」とコメントを発表しました。








