【松戸市出身】藤野柊斗選手がスポーツクライミングの全国大会で初優勝、市長を表敬訪問

スポーツクライミングの全国大会「スピードジャパンカップ2025」で見事な初優勝を飾った松戸市出身の藤野柊斗（ふじの・しゅうと）選手が、2025年4月4日、松戸市役所を訪れ、本郷谷健次市長に優勝の報告を行いました。

※写真はイメージです。

決勝で自己ベスト更新　日本の頂点に

藤野選手は、2月16日に佐賀県多久市で開催された「スピードジャパンカップ2025」に出場。日本一を決めるこの大会で、予選では5秒24の自己新記録をマークし、トップ通過を果たしました。さらに決勝では、5秒18と再び記録を更新し、初優勝を成し遂げました。

この大会には全国から25人の選手が出場。年に一度の国内最高峰の大会での快挙となりました。

松戸育ちの選手が全国で活躍

藤野選手は2004年生まれの20歳。新松戸南中学校を卒業し、小学生の頃からクライミングに親しんできました。特にスピード種目に力を入れ、これまでにもユースの全国・世界大会で優勝経験があります。

今回の市長表敬訪問では、藤野選手がこれまでの努力や今後の目標について語る場面もあり、市長からは温かい激励の言葉が贈られました。

地元松戸で育った若きアスリートが、全国の舞台で結果を出したというのは、本当に誇らしいニュースです。

これまでの積み重ねが花開いた瞬間だったのだと思います。これからの活躍も、地域のみんなであたたかく応援していきたいですね。

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