2017年5月常盤平の金ケ作公園で起こった通り魔事件、殺人未遂罪で起訴、刑事責任問えると判断

2017年5月常盤平の金ケ作公園で起こった通り魔事件で、殺人未遂と銃刀法違反の罪で、容疑者を起訴しました。

事件の詳細

千葉県松戸市常盤平3の金ケ作公園で5月、包丁やバットで男性5人がけがを負わされた事件で、千葉地検は13日、男性5人を殺害しようとしたとして殺人未遂と銃刀法違反の罪で、同市の無職、柴田法雄容疑者（35）を起訴した。地検は柴田被告を6月15日から先月27日まで鑑定留置し、精神鑑定などの結果、刑事責任が問えると判断した。地検は認否を明らかにしていない。

容疑者は、殺意があった事をほのめかす供述を行っていました。

参考記事：金ケ作公園通り魔事件の容疑者が供述「誰でもよかった、誰かを殺したかった」

通り魔事件としては、同じ5月に船橋市でも起こりましたが、こちらは責任能力に問題があると判断され不起訴処分となりました。

参考記事：2017年5月藤原の路上で起こった通り魔事件の犯人、責任能力に問題があると判断され不起訴へ