8月の千葉豪雨で1階が床上1.8m浸水した八ヶ崎緑町のマンション「サンクタス新松戸」、管理組合が復興の歩みを伝える公式サイトを開設

8月13日の千葉豪雨で大きな浸水被害を受けた、八ヶ崎緑町のマンション「サンクタス新松戸」の管理組合が、復興の過程や再発防止の取り組みを発信する公式サイトを立ち上げました。
豪雨から2か月がたった今も、断水やエレベーターの停止が続き、1階の住民は全員が避難したままの状態となっています。
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南側の水路から大量の水が流れ込む
管理組合が10月13日に出したプレスリリースによると、全90戸のサンクタス新松戸は、2026年8月13日の千葉豪雨(線状降水帯)で、南側の水路から大量の水が流れ込み、深刻な浸水被害を受けました。1階の住戸は床上1.8mまで水につかり、2人がけがをしたほか、共用の設備も水没しています。
いまは排水や電気の仮設備を使いながら、少しずつ元の生活を取り戻しているところです。ただ、断水は続き、エレベーターや機械式駐車場も止まったままです。
1階の住戸は全員が避難していて、再建の見通しは立っていないとしています。
生活・財政・治水の「3つの再建」
水が引いて2か月がたった今、管理組合は、生活・財政・治水という次の3つの重い課題に取り組んでいます。
- 生活再建:被災からの復旧
- 財政再建:電気・給排水設備をすべて新しくする大きな費用を確かめ、管理組合の財政が破綻しないよう、長期的な計画をつくる
- 治水対策:「3D雨水流出解析」による原因の究明と、行政・事業者との三者協議による再発防止
公式サイトでは、被災当日の記録や復旧・復興のロードマップ、管理費・修繕積立金の財政再建と復興支援のお願い、3D流出解析や三者協議の進み具合などを伝えていくとのことです。
千葉豪雨では、市内のほかの住宅でも多くの浸水被害が出ました。一日も早い生活の再建と、水害を防ぐ取り組みが進むことを願いたいところです。
関連リンク:サンクタス新松戸 公式ポータルサイト、プレスリリース(PR TIMES)







