松戸市の新焼却施設整備事業 落札者にJFEエンジニアリングが決定 事業費約695億円、令和15年度稼働開始で、クリーンセンターが建て替えに

松戸市は令和8年8月31日、新焼却施設整備事業の落札者を決定したと発表しました。
JFEエンジニアリンググループ(代表企業:JFEエンジニアリング株式会社)が選定され、落札価格は約695億5,300万円。令和15年度(2033年度)の稼働開始を目指して事業が本格的に動き出します。
落札の概要
- 決定日:令和8年8月28日(金)
- 落札者:JFEエンジニアリンググループ(代表企業:JFEエンジニアリング株式会社)
- 落札価格:69,553,000,000円(消費税・地方消費税を含む)
- 内訳 工事費:54,584,200,000円
- 内訳 運営維持管理費:14,968,800,000円
- 予定価格:103,399,272,000円(消費税・地方消費税を含む)
落札価格は予定価格の約67%で、約338億円の縮減となりました。
JFEエンジニアリングとは
JFEエンジニアリング株式会社はJFEグループの一員で、ごみ焼却施設やリサイクル施設などの廃棄物処理プラントの設計・建設・運営を全国で展開する大手プラントメーカーです。
高効率エネルギー回収技術により廃棄物を電力や熱に変換するシステムを得意とし、施設の長期運営管理まで一貫して手がけています。
今後のスケジュール
- 基本協定締結:令和8年9月中旬
- 審査講評公表:令和8年10月上旬
- 仮契約締結:令和8年10月下旬
- 工事請負契約議決:令和8年12月定例会
- 契約締結:令和8年12月下旬(議決された場合)
- 住民説明会:令和9年2月〜3月
新焼却施設が必要になった背景
松戸市では長年、高柳新田のクリーンセンター(昭和55年稼働開始)と和名ケ谷クリーンセンター(平成7年稼働開始)の2施設で可燃ごみを処理してきました。しかし老朽化が進み、クリーンセンターは令和2年3月23日に稼働停止、3月31日に廃止されました。
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現在は和名ケ谷クリーンセンター1施設のみで処理を行っており、処理しきれない可燃ごみはごみ中継施設を経由して近隣市等で処理している状況です。
和名ケ谷クリーンセンターも稼働開始から30年以上が経過して老朽化が進んでいることから、その稼働停止を見据え、廃止されたクリーンセンターの跡地(松戸市高柳新田37番地)に新施設を整備することになりました。
今後の住民説明会は令和9年2月から3月を予定しており、建設地周辺の住民への説明も進められます。








