松戸市立栗ケ沢中学校の女性教諭がカバンをひったくられ、生徒の個人情報が入ったUSBが紛失しました|2016年12月28日
2016年12月28日、松戸市立栗ケ沢中学校の女性教諭が流山市でカバンをひったくられ、生徒の個人情報が入ったUSBが紛失する事件がありました。
アクセス 松戸市立栗ケ沢中学校
中学校の場所は松戸市小金原9-25です。尚、盗難に遭ったのは流山市です。
栗ケ沢中学校個人情報入りUSB紛失 事件詳細
生徒情報入りUSB紛失ひったくられる 松戸の中学教諭 – 千葉日報オンライン
松戸市教育委員会は31日、市立栗ケ沢中学校(小川昌昭校長)の女性主任教諭(55)が、ハンドバッグをひったくられ、生徒の個人情報を記録したUSBメモリーと部活の緊急連絡網を紛失したと発表した。情報の不正利用は確認されていないと説明。流山署が窃盗事件として調べている。
同市教委によると、教諭は12月28日午後9時半ごろ、買い物からの帰宅途中に流山市平和台の路上で携帯電話で通話していたところ、背後から来た自転車の男に持っていたハンドバッグを奪われた。
バッグには、1年生4クラス143人分の数学の成績が記録されたUSBメモリーのほか、教諭が顧問を務める卓球部員31人分の氏名と電話番号が記載された昨年度の緊急連絡網や財布、免許証が入っていた。学校は31日、1年生と卓球部員の保護者会を開いて事情を説明し謝罪した。
個人情報の持ち出しは同校の規定で禁じられ、教諭は「重大なことをしてしまった」と反省しているという。伊藤純一教育長は「これまで築いてきた信頼を裏切ることになる」と語り、「二度とないよう再発防止を講じる」とコメントを発表した。
ひったくりに遭ったのは不幸なことですが、個人情報を持ちだしていたということはやはり情報管理の甘さを認めざるをえません。
そして松戸市立栗ケ沢中学校といえば、昨年末に弓道場の火事があったばかり。事件や事故が続きますね。
参考記事:松戸市立栗ケ沢中学校の弓道場で12/2(金)夜に火事が発生しました、けが人なし
盗難にあった個人情報が悪用されないことを祈るばかりです。