リンちゃん殺害事件を受け、県内に防犯カメラ50台を設置する方針【千葉県警】

リンちゃん殺害事件を受け、千葉県警は県内に防犯カメラ50台を設置する方針を決めました。

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千葉県警、来夏めど防カメ５０台設置　リアルタイム確認

県警は県内の人通りの多い街中に防犯カメラを設置する方針を決めた。今年３月に松戸市のベトナム国籍の小学３年、レェ・ティ・ニャット・リンさん＝当時（９）＝が殺害され、我孫子市で遺体で見つかる事件などを受けた対応。来年７月の運用開始を目指す。

県警生活安全総務課によると、防犯カメラは千葉中央、船橋、松戸、柏の４署管内の主要駅周辺や通行量の多い道路などに計５０個を設置する。防犯カメラの映像はリアルタイムで各署や県警本部で確認できるようにする方針。全国では２８都道府県の警察で導入実績がある。

抑止力にもなりますし、検挙率も上がると思われるので、防犯カメラが増えることは歓迎すべき事かと思われます。

ただし、リンちゃん殺害事件を受けてとするならば「人通りの多い街中」で子供をターゲットにした犯罪はそもそも起きにくいのではないでしょうか。

子供達をターゲットにした、卑劣なわいせつ事件や不審行動といったものを抑止するには、むしろ人通りの少ない通りの防犯対策が必要です。