2017年3月29日

女児殺害事件を受け千葉県教育委員会、通学路の安全確保を緊急通知、求められる集団登下校の体制と不審者情報の発信と共有

カテゴリ: ニュース
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参考記事:行方不明だった小学生女児が我孫子市の排水路脇で遺体で発見、殺人および死体遺棄事件として捜査

この痛ましい事件を受け、千葉県教育委員会は県内160ある県立学校の校長、ならびに53市町村の教育長、5教育事務局長あてに、通学路の安全確保対策などを強化するよう緊急の通知を出しました。

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求められる集団登下校の体制整備

女児殺害で千葉県教委、通学路の安全確保を緊急通知 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

登校で自宅を出た直後に事件に巻き込まれた可能性が強まっており、通学路に複数の“死角”があったことが指摘されている。登下校時のほか、春休みに入り外出の機会も増えるため、児童生徒が外出する際の注意を喚起することとした。

通知では、できるだけ1人にならない登下校の指導や、防犯教室での危険予測能力・危険回避能力の育成といった防犯教育の徹底を求めている。  また、関係機関や地域と連携した見守り活動を行い、教職員や保護者らによる通学路の安全点検を実施する安全確保対策を進めるよう促している。

ネット上では他の地域に住む人の声として「そもそも集団登校、集団下校の体制が存在していない事が疑問。子供が一人にならないようにしていれば、今回のケースは抑止できた可能性が高いのではないか?」という意見が見受けられました。

道路事情によっては集団登校する事で交通事故の危険性が増すなどのリスクがあるので、実施が難しい場合もあるかもしれませんが、子供を一人きりにしない為の施策としてはやはり有効だと思います。

各自治体で異なる不審者情報発信の差

もう一つの問題として、不審者情報の発信と共有がしっかりなされていないのではないか?という点です。

松戸つうしん編集部は、姉妹ブログとして船橋、柏、葛飾などの様々な地域の地域情報ブログに携わっています。

記事を更新していく上で欠かせないのが情報の収集。

編集部では各自治体の配信メールや警察署からの防犯メールなどに登録し、情報をキャッチし、重要だと思われる内容について、ブログで記事にしています。

ここで感じるのが、自治体によって情報発信に大きな差があるという事です。

今回の松戸市の事件で、不審者情報を回覧板で回していたという話が出ていますが、正直な所イマドキ回覧板では情報が広まるのに時間がかかりすぎます。

できればネットを活用し、メールやTwitter、あるいはLINEなどで一気に拡散すべきだと思うのですが、残念な事に松戸市としては不審者情報の発信は積極的には行われていません。

メールで送られてくるのはざっくりとした犯罪状況の箇条書きと、高齢者の行方不明と火災情報がほとんど。

自治体単位としては、編集部が把握している所では船橋市が、積極的に不審者情報のメールでの発信を行なっています。

では、警察単位ではどうでしょうか?

編集部では東京都、埼玉県、千葉県のそれぞれの警察が発信している防犯メール、安心安全メールといったものを受信していますが、高い頻度で不審者情報を発信しているのは東京都と埼玉県で、千葉県警察からの発信は比較すると、少ない印象です。

子供達を守るには、スピーディーで拡散力の高い情報発信によって、大人たちの意識を高め、不審者や変質者といった連中を許さない社会の目を厳しく保っていく事が重要だと感じます。

そのためにも、松戸市そして千葉県警からの不審者情報の発信の充実を切に願う次第です。


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