女児殺害事件で記者が聞き込み取材を断られた腹いせに住宅の壁を蹴る動画がSNSで話題に
女児殺害事件で記者が聞き込み取材を断られた腹いせに住宅の壁を蹴る動画がSNSで話題になっています。
話題となっている動画がこちら。
松戸市の事件で事件背景等々明らかにするために頑張っている記者さんばかりと思いますが、地域全体の気が滅入ってる中での取材ですので、良識的な取材を切に願います。私が「結構です、すいません」と二言ですが、やんわり断ったはずですが残念です。 pic.twitter.com/3SpowL6uiD
— A6M232 (@A6M232) 2017年4月16日
動画を投稿された方は記者の社名は明らかにしていません。
参考記事:えええええ!!!!女児死体遺棄事件で逮捕された40代の男は女児の通う小学校のPTA会長だった事が判明、、、
日本中がショックを受けた今回の事件。
普段から保護者は子供達に「知らない人について行ってはいけない」と教えています。
同級生の親、ましてやPTA会長といういわば、子どもを守る側の「身内」であり「代表」である者による犯罪に、日本中の保護者が声を失っています。
これから子供達にどうやって危険を回避するように伝えればいいのか?
どうやってこういった犯罪を防げばいいのか?
答えの出ない問いに、多くの保護者や地域の方々は、日々重い気持ちでいるのが実情です。
そんな中での、今回のようなマスコミの対応。
事実を明らかにする事も大切ですが、心情に配慮する事はそれ以上に重要な事だと強く感じます。
昨今、日本のマスコミの質の低下が問題視され、ネット上では「マスゴミ」なる言葉も生まれ、様々な所で批判を受けています。
この動画を見ても、取材に答えてもらって当然という態度が見えてきます。何か大きな勘違いをしているように思いますね。
インターネットの普及によって私達はマスコミに依存せずとも、自らが発信者となって世間の本当の悪事を叩く事ができるようになりました。
マスコミはいつまでも叩く側であり続けられると思っているみたいですが、今回のように簡単に叩かれる側にまわるのだと自覚し、襟を正していただきたいですね。